<出演者プロフィール>


  
◆マルコ・カッペリ
 Marco Cappelli (extreme guitar)

1965年、イタリアのナポリ市生まれ、現在はニューヨーク在住。思春期にロックやブルース、ナポリの大衆音楽を演奏するグループなどでの演奏を経験した後、ローマのCum Laude from the Conservatorio di Santa CeciliaとバーゼルのMusik-Akademieでクラシック・ギターと室内楽を学ぶ。通常の6本の弦に8本の弦を追加した"extreme guitar"と呼ばれるオリジナルの改造ギターを頻繁に用いながら、厳格に記譜された現代クラシックの作品演奏からフリー・インプロヴィゼーションに至るまで、さまざまな分野で活躍するギタリスト。アンソニー・コールマン、加藤英樹、ミッシェル・ゴダール、ブッチ・モリス、ジム・プリェージ、エンリコ・ラヴァ、マーク・リボー、エリオット・シャープ、ハン・ベニンク、大友良英など、世界各地で多くのミュージシャンと共演している。
http://www.marcocappelli.com


 
◆小川紀美代 Ogawa Kimiyo (bandoneon)
日大芸術学部卒。ほぼ独学で奏法を学んだ後、2001年単身ブエノスアイレスに渡り、フリオ・オスカル・パネ氏に師事。現地のライブハウス、ホテルなどで演奏、ラジオや新聞で紹介されるなど歓迎を受ける。2003年には、アルゼンチン最大の音楽祭「コスキン・フェスティバル」に日本代表として出演する。2005年、大阪市とブエノスアイレス市の友好親善使節の一員として、大統領府博物館ホールほか4カ所の公式コンサートに参加し、好評を博す。現在、アルゼンチン・タンゴに限らず、CM、劇伴、演劇とのコラボレーションに積極的に取り組むほか、幅広いジャンルのミュージシャンとのレコーディングにも参加している。
http://www5c.biglobe.ne.jp/ ̄kimiyo
◆今堀恒雄 Imahori Tsuneo (guitars)
12才でギターを手にし、ブリティッシュ・トラッドに傾倒、その後、佐藤允彦氏,加古隆氏らに音楽理論を師事。1986年、自己のバンド「Tipographica(ティポグラフィカ)」を結成。1989年、アフリカ・ツアーで民族性から生まれるリズムの「訛り」に触れ、自身にも特有の言い回しがあることを確信し「訛り・揺らぎ」を特徴とする独自の作曲法を確立する。1997年、同バンドを解散、ソロ活動に移行する。「訛ったリズム」...これが十数年来、形態を変えながらも一貫したテーマで、現在のバンド「unbeltipo(ウンベルティポ)」では、テンポや小節線という固定枠を、常に変化可能なものとして扱おうとし、変拍子、ポリリズムなどとは違う「グルーブ」の新しい概念を生み出そうとしている。